【東京】マンガと戦争展 第1期 こうの史代「桜の国」「この世界の片隅に」:2016年2月11日(火)~3月7日(月)

「戦争」はどのように描かれてきたか。
2015年夏、戦後70年の節目を迎え、京都国際マンガミュージアムで開催された、戦争についての展示を巡回。
「戦争マンガ」を、6つの視点で選ばれた24の作品とその背景を解説するパート。新しい視点と表現で「戦争マンガ」を描いている3人の作家こうの史代・おざわゆき・今日マチ子の原画を展示するパート。さらに、西島大介の原画を、当館オリジナル「+α(プラスアルファ)」のパートとして追加展示。それらを紹介することで、戦争と戦後を再び考えるためのひとつの視点を提示する。
原画の展示について
原画を出展する作家たちは、会期を4期にわけそれぞれ展示。
3人の原画から
〈いま・ここ〉でこその視点や表現と、普遍性を併せもった新しい「戦争マンガ」を発表している、3人の作家の作品原画を展示する。
こうの史代
「桜の国」
「この世界の片隅に」
第1期:2016年2月11日(木・祝)-3月7日(月)
おざわゆき
「凍りの掌 シベリア抑留記」
「あとかたの街」
第2期:2016年3月11日(金)-4月11日(月)
今日マチ子
「cocoon」
「いちご戦争」
第3期:2016年4月15日(金)-5月9日(月)
西島大介
「ディエンビエンフー」
第4期:2016年5月13日(金)-6月5日(日)
開催概要
公式サイト | http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-war.html |
期間 | 2016年2月11日(火)~3月7日(月) ※開館日:月・金・土・日・祝 |
時間 | 平日(月・金のみ) 14:00-20:00 土・日・祝 12:00-18:00 休館日 火・水・木、年末年始、特別整理期間 |
会場 | 米沢嘉博記念図書館 |
住所 | 東京都千代田区猿楽町1-7-1 |
料金 | 無料 |
公式twitter
米沢嘉博記念図書館 次回展示のページを公開しました。来週2月11日(木・祝)より当館1階展示室にて「マンガと戦争展 6つの視点と3人の原画から+α」と題しまして,マンガと戦争の関係に関する展示を開催します。 https://t.co/89C8mx6zh5
— 米沢嘉博記念図書館 (@yone_lib) 2016, 2月 4