【新潟】スタジオジブリ・レイアウト展:2016年7月16日(土)~10月10日(月・祝)

© 1997 Studio Ghibli・ND
高畑勲・宮崎駿両監督が築き上げてきた、世界を代表するアニメーション制作会社・スタジオジブリ。宮崎監督による「風の谷のナウシカ」(1984年)に始まり、2013年には「風立ちぬ」(宮崎監督)、「かぐや姫の物語」(高畑監督)と、それぞれの集大成というべき作品が完成しています。
今回ご紹介する「レイアウト」は、一枚の紙に背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークや撮影処理など、そのカットで表現されるすべてが描かれた、映画における設計図にあたるものです。アニメーション制作におけるレイアウトは、作品の統一感を保つ上で重要な役割を果たしており、そこにはキャラクターの疾走感や躍動感、映画的な空間構成までもが表現され、作り手たちのイマジネーションにあふれています。
本展では、アニメーションの魅力が詰まった「レイアウト」を読み解きながら、高畑・宮崎両監督の仕事を中心にスタジオジブリ作品の秘密に迫ります。
開催概要
公式サイト | http://www.teny.co.jp/ghibli_layout/ |
期間 | 2016年7月16日(土)~10月10日(月・祝) ※7月25日(月)、8月29日(月)、9月26日(月)は休館 |
時間 | 午前10時~午後6時(観覧券の販売は午後5時30分まで) |
会場 | 新潟県立万代島美術館 展示室 |
住所 | 新潟県新潟市 朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 中央区万代島5−1 |
料金 | 当日券 一般:1,200(1,000)円/大学・高校生1,000(800)円 前売券 一般:1,000円 |
※開催場所・期間は変更となる場合があります。また、コロナウイルスの影響により入場規制や開催中止となる場合もあります。必ず出発前に公式サイトにて最新情報をご確認ください